2012年10月24日水曜日

罪な大人たち


 ま、ワタシも大人の端くれであり、永らく原発に無感心であったので・・・というか、幼少期に「鉄腕アトム」なんて見て育った世代ですから、アトムの10万馬力は「原子の力」であり、「原子力」というものが素晴らしい「未来のエネルギー」だと純粋に信じ込んでたワケです。


鉄腕アトム (1963)



 鉄腕アトムの放送開始が1963年で、同年10月26日に茨城県東海村の日本原子力研究所の動力試験炉は日本で初めての原子力発電に成功します。

 つまり、「原発推進のプロパガンダ」だったワケですよ、「鉄腕アトム」わ。

 しかし当時は、原子力利用の危険性を深く考えなかったことと、「ヒロシマ」と「ナガサキ」に落とされた原子力爆弾や、福竜丸事件に対する「原子力アレルギー」を払拭するために、原子力利用のプラス面ばかり強調されたワケです。

 そしてそれは福島での事故発生まで継続され、「鉄腕アトム」も何度もリメークされて、子供たちの「洗脳」に使われたワケです。

 手塚治虫氏は優れたクリエイターであり、「鉄腕アトム」だけを取り上げて非難するのもアレですが、医学部の学生であった経歴からすれば「放射線障害」に関して多少の知識はあったのでは?・・・とも思えてなりません。

 手塚氏に関しては他にも奇妙な点があります。「鉄腕アトム」以外にもワタシの好きだったアニメで「W3(ワンダー3)」というTVアニメがあったのですが、その第1話をYoutubeで発見しました。


The Wonder 3 (1965)
 


 放送開始が1965年なのに、ナゼ?1970年(未来)の戦争シーンから始まるのか?1970年当時といえばベトナム戦争が真っ盛りの頃であり、その未来を暗示してたのか?

 1964年に「トンキン湾事件」が発生し、それを理由にアメリカはベトナムに介入していくワケですが、ベトナム戦争が、かくも「泥沼化」するとは誰も予想し得なかったハズ。

 この1970年の戦争シーンが「ベトナム戦争」を暗示しているのであれば、「ベトナム戦争」の長期化は既に織り込み済みであったと?

 で、久しぶりに「妄想脳」を働かせるならば、まず、「銀河系連盟」が存在する星にナゼ?「イルミナティの目」が描かれているのか?そして「地球人類を裁く」≒「間引きする」というのは、「N.W.O.(ニュー・ワールド・オーダー)」の考え方そのものです。


ビル・ゲイツ@TEDプレゼンテーション



 TEDが、どういった「バックボーン」に支えられているのか定かではありませんが、日本にもTEDに入れ込んでいる「知識人」が数多くいるようで、何か?「きな臭い匂い」を感じてしまうワケです。はい。

 それと、手塚氏の代表作でもある「火の鳥」ですが、「火の鳥」=「フェニックス」も「N.W.O.」のシンボルのひとつです。

 ロンドン・オリンピックは「シオンニズムの祭典」ではないか?・・・と、妄想を働かせたワタシですが、大会が無事に終わって何よりでした。ロンドン・オリンピックにまつわる様々な「アイコン」が、「シオニズム」を暗示しているのではないかと述べたワケですが・・・。



 閉会式の中継を見て確信に変わったのですwww。


2012ロンドン・オリンピック「閉会式」



 解説者は「花びら」などとトンチンカンなことを言ってますが、誰が見てもこれは、フェニックス(火の鳥)の「死と再生の儀式」を意味していることは明らかです。つまり、「シオニストの祭典」が完結したことを表現しているワケですよ。

 つまり、「シオニストの祭典」=「ロンドン・オリンピック」は成功した。・・・と、宣言しているに等しいワケです。

 で、その影響?がこれからの世界情勢に現われるのかどうか?・・・まずは「中東地域」の動きに注目し、シリア情勢の推移を注意深く見守る必要があるのと同時に、「アジア地域」の領土に絡むイガミ合いにも注意を払う必要があるワケです。

 そうした「国際問題」とは別に「国内問題」・・・即ち、「原子力」、「増税」、「TPP」、「在日米軍」などと向き合っていかなければならないワケで、「頭がオカシクなりそう」ですがここはグッと堪えて(踏ん張って)、二度と「洗脳」などに引っ掛かり、正常な判断を見失ってはならないワケです。

 それが、「無垢な子供たち」を騙し続けた「罪な大人たち」の、


せめてもの罪滅ぼし


・・・じゃwないでしょうかね?





 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 












人間ナメんなよ!


でわっ!